こんにちは。らすです。
先日のゆうゆ会で、2狼1狂、11人村初日占いなし連ガありの3-1からロラの流れで見事初日吊りになり、真占い師10連敗を達成したらすです。
村側で10連敗とか単純に陣営勝率考えたら人狼10連勝より難しくないですか?
……と開き直ることも出来ず、何とかダメな所をプラスに転化しようと思い、1から原因と対策を練って次に臨むべく恥を晒すのを承知の上でこの記事を書き始めました。
らすは真占い師が弱い
まずは原因を特定する所から始めましょう。
最近、手元で記録を取っているのですが、ここ2ヶ月の参戦村全部の勝率はトータルで7割ぐらい(村側78%、狼側70%)なので、全体的な能力が落ちていると言うよりも、真占い師固有の問題があると言えそうです。
では、「占い師視点」が分からなくなったのかと言うとそう言う訳ではなく、3狼1狂1狐1ハンター村での騙り狼で、真占い師を先吊りして最終日狼狐村村の状態まで持って行ったり(人徳が足らなくて吊られた)、3-2の狂人で真視されて勝ったり、騙りならなかなかの結果を残している……と、言って良いでしょう。
信頼を取ろうと思えば取れる訳ですから、テクニックではなく、もっと根本的な動きの方針、能力の使い方に原因があると踏みました。
真占い師と騙りの違い
自分の改善すべき点がどこなのか、相違点を洗ってみます。
良い悪いはおいておいて、自分自身が騙りにおいて気をつけているポイントを改めて考えてみました。
占い師騙りについては別で記事をあげていますが、
- 発言が強い人や狩人の思う占い師らしい占い師を演ずる
正体に関わらず、勝手に判断してくれて、自分の村の中での位置が上がります。 - 判断ミス(占い先)については落ち込み、共感を得る
騙りなので、「村の視点と合っていないリスクを負った
、人外の視点で必要な判定出し」をしなければならない時があります。そう言った時に、判断ミスをする理由として精神的なものを根拠にしたり、今振り返るとダメだった、と村の期待を裏切った事に対する反省を意図的に見せるようにしています。 - 占い理由は創造するもの
夜時間の長さなどに応じて、村の思う占い師の思考を練り、それに沿うように演じます。自分が本当に真だったら、と言うのはほぼ考えていません。
自分が真占い師の時は、逆だと考えていました。
つまり、
- 強者が狼である可能性を考えて常に警戒する
占い判定で黒が出れば吊れる、はずだ。 - 判断ミス(占い先)については推理上必要であれば許容
占い先の白起点で考察も出来るしね。 - 占い理由は、喋れてない事以上の所にある
ただでさえグレー見ないといけないって言われたり黙る事を強制されるんだから、喋ってる以上のこと考えてるに決まってるじゃん。
……なんだからすは人格的に問題がある人だと言う事を自分から周知している気になって来ましたが、とにかく自分自身の騙りには出来ない事を真占い師ではやっている!と言う自負がありました。
自分勝手な真占い師と自分勝手な村人
さて、話は変わって、「○○する占い師は真見れないわ〜そりゃ負けるわ。」って言う村人、めっちゃ居ます。
自分が人外で滅ぼした村で人外視点で見ると、大抵の場合村も真占い師もお互い様だろって事が見える訳ですが、昔(※20代最初の頃)はそう言うのが見えると、叩かれてる側に立っていちいち「正義振りかざしてるお前も悪い」って話を直接してました。だっていじめみたいやん。
最近は、「負けて悔しい所を更に勝者に言われたら嫌だろし、本人も自分自身のせいには中々しにくいわな、皆聖人じゃないし。」
……と言う心持ちで居ますが、まぁ言ってしまえば村側のダサい行為筆頭だなと思います。自戒込みで、できればやめた方がいいよね。
話を戻しますが、言いたい事としては人外は村側の持つ意識のズレを元に村を割る事が出来る訳です。他人同士が持っている前提の差を上手く手繰って、村を滅ぼすのが人外の仕事。
もちろん自分が真占い師の時は、自分が真占い師であると言うのが絶対の真実な訳ですが、他人の持っている前提の中に真実があるかどうかは別の話。
他人はその村の中ではなかなか変えられません(変わる人もいますが大抵そう言う人は高い実力があります。)から、ひと村ひと村に寄り添ってプレイしていくしかないのかな、と感じています。
どう行動するのか
10連敗した村(初回吊り)で、色んな人に聞いた偽視理由は以下の通り。
- 狂人が、村視点をよく考えた占い先を選んでいた。(相対的偽視)
- らす(真占い師)とつかださん(狼占い師)が村の話の時間を奪っていた
- 話が長いから狂人に見えた。
- なんとなく村の雰囲気が。
- GMが議論時間を伸ばした時、「えっ」って言ったから話をしなきゃいけない偽なのかと思った。
……答えにくい中答えてくれた皆さんありがとうございます。
1番下なんかは、元々、話が長いのを直そうとして結論をどこのタイミングで出すか考えながら喋ってたので、それがシステムで狂って口をついてしまった、と言う負い目はありますが、基本的に村の雰囲気としては、「占い師を吊る日だが、色んな人の意見を聞きたい。」と言う所で、それに反する行動をしてしまった事なのかな、と感じました。
なので、動き方のベースは「村の議論の流れを作るのではなく、村の流れに寄り添う占い師」と言う所がクリティカルなのかなと考えました。
そして実践
9月25日(日)、ゆのさん主催のアルティメット人狼会にて手元に来たカードは占い師。
――その2へ続く。