人狼BBS村に、共有(運営側/GM)として参加します。
関西勢として
(非公式イベントなので、名古屋村、大阪村の備品や余剰金などは使いません)

URLは下記。
http://twipla.jp/events/250059

定員160人なんですが、もう埋まってます。
(ゆうゆさんとはもう1年ぐらいの付き合いになりますが、相変わらずすごい行動力だと思います!)

なので、各地に共有者さんが居ますし、僕がBBS村の代表と言う訳でもないですが、その一員として少し、人狼BBSの事をご紹介したいと思います。

人狼BBSとは

最古参のネット人狼サイトのうちの一つ

1村目は、2005年。
人狼BBS 前の国 おすすめログ

それまで、CGI版チャット人狼(現存するものだと、続わかめてなど)しかなかったネット人狼において、ペルソナを通して発言をする、のちに「BBS形式」と呼ばれる方式を生み出したサイトになります。

それから12年間、改良を重ねながら、2017年現在も、人狼BBS:Gとして稼働しています。
(ちなみに、らすはF国中期(2008年)、共有のうにゃさんはC国中期(2006年)の出身です。)

「オフ会」で、全国から人が集まる

先日の名古屋村でも、北は北海道、南は九州まで、全国から人狼PLが集まってきています。
自分も、四国村で高松に行った翌週に、当時100人以上の規模だった東京村へ遊びに行ったりしていました。東京村の常連さんに大阪の人が居る、と言うこともあります。
遠征が当たり前に行われるのも、BBSオフの文化の一つだと思います。

長期人狼PLのハブとして

BBS形式の長期は、かつて大きく分けて2つの流れがありました。
人狼審問を中心とした発言pt制(審問閉鎖後、人狼物語系列の国がこれを採用しています)と、人狼BBSを中心とした、発言回数制です。
現在、人狼戦績まとめにて、これら長期人狼の戦績を、横の繋がりとしてIDごとにまとめて見られるようにしています。
しかし、私たちがこのサイトを立ち上げる前から、これらの国の参加者たちは緩く相互に繋がっていて、「BBSオフ」は、BBSをベースにしていながら、長期人狼参加者、ひいては当時まだ今よりずっとマイナーだった人狼プレイヤー全体のオフ・対面人狼会としての役割を果たしていた、と言えると思います。
(実際に、かつてmixi人狼などからの流入がありました。)

BBSオフの形式など

タブラの狼を用いたカード人狼

基本的に、「タブラの狼」(第3版)を用いて、時には役職やルール等を創作しながら、会を行っています。
タブラの狼ですので、夜の判定は親指を上げるポーズが人狼のサイン、親指を下に向けるのが人間のサイン、と、対面人狼から入った人にはあまり馴染みがない事が多いものかもしれません。役職も、BBSに倣って妖狐はハムスター人間ですし、騎士は狩人です。

よくある編成について

初日占あり、欠けなしでの通称F国標準編成(狼狼狼狂占霊狩共共+村7)やG国標準編成(狼3狂1占霊狩+村9)を基本としていますが、第3陣営としてハムスター人間(+ハムスター狂人:背徳者/ハムスターを知っている第3陣営の人間)、第4陣営としてQPを入れた編成でやることも多いです。
QPが入っている場合は、単純に人外数が増えるだけではなく、役職が恋落ちしている可能性を追わなければならないため、その人の単体での精査が求められる事が必要とされます。また、人外数が多かろうが常に一斉投票であるため、村側が積極的に発言して票をまとめる事や、強誘導、或いは潜伏狩人を見抜く力──などが鍛えられる……と、言えると思います。

クロストークについて

有名な(?)話になっていますが、人狼BBS村はクロストークを禁止しません。
理由としては、自分の想像が入ってしまうのですが、クロストークなしでは考察が追いつかないことと、目で見抜いた要素を使う目的によって、発言を向ける相手が変わるため、必ずしも全員に呼びかける必要はない事、そして、ネット人狼は元来発言制限が個人に与えられているため、そもそも必ず全体で議論をしなければいけないと言う考えがない、と言う事が大きいと考えています。

とは言え、特定プレイヤー同士のささやきに関しては問題提起したこともありますし、トッププレイヤーとされる人の中でも、必ずしもクロストークだけで場を制しようとする訳ではない、むしろ強力な論理を持って全体を支配するようなプレイヤーも存在する……と言う所はお伝えしておきます。

人狼BBSカード人狼の何となくのイメージ

「人狼BBSのカード人狼」は、格闘技や武道みたいだな、と感じています。
発言の間合いがあって、「後の先を制する」事を得意と自称するプレイヤーが居たり、センサーで目星をつけた後のカウンターで合気道の様に引き出して転がす事を得意とするプレイヤーが居たり、ハンターハンターのゴンの様に、ただひたすらに論理と発言力、そして機転で駆け抜けるプレイヤーが居たり……。
そこはやはり、相手が誰かもわからない中、24h更新で1週間、毎日20×200文字の4000字をマラソンのように使い、考察を続けてきた長期人狼文化がなせる技なのかなと感じています。

閑話休題。

新しい文化と旧い文化

さて、ここまでお話したのは、あくまでも今までの人狼BBSオフの話。
多くの人は、リアルが多忙になってしまったり、海外に赴任してしまったり、環境が変わってしまったり、あるいは、人狼を続けている間に心が折れてしまって、参加しなくなってしまったり。そんな中、久しぶりに顔を合わせるのも、人狼BBSオフの良いところかな、と思っています。
一方で、今2017年に、新しい人達と一緒に村に参加出来る事。これもまた大きな喜びだと感じています。

多くの人には小難しい話をしてしまったかも知れません。
しかしながら、少しだけ、昔ながらの事を知って貰って、一緒に村を作ったり、感じたりすることが出来る。
今回の人狼BBS村の卓が、その手助けの一環となれば幸いです。