【GMによる丁寧な解説付き人狼会】 in 名狼会
以前から賑やかだなぁと気になっていた名狼会に、ついにお邪魔して来ました。
これまでなかなか機会がなく……と言うのも、「男女で料金が違うのが何か合コンっぽい!ほんとに人狼きっちりやってるの?」と言う理由で(全くの誤解でごめんなさい)様子を伺っていました。
場所は大須のcafe&restaurant classic
僕はきっちりと開始時間20分前に到着……したと思いきや、それらしき建物が見当たらず。
おかしいなと思ってよくよくLINEを見ると、大須と栄を間違えていた事が発覚。
お前愛知県来て何年目だよと自己ツッコミを入れながら、小走りで栄1丁目から大須1丁目へ……。
息を切らしながら遅刻して到着。
着くと、オシャレなカフェにホワイトボードが!そしてその前でももさんが、手数計算の話をしていました。内容は判定などの基本的な話でしたが、一生懸命な感じが好感でした。
僕は初心者枠のつもりだったのですが、なかなかそんな訳にもいかず、ある程度経験を積んだ人はバラけて!と言う事で席が予め指定されていました。
村の方は、3村入村してどれも村側でしたが、会のタイトルの通り、進行中の手順についてGMさんが「この進行はよかった」「ここは、こう言う理由でこんな風に進める方法もあった」と解説を入れてくれて、自分の中での進め方とも検算出来て、とても良かったです。
ただ、2村目の最終日前日の吊りは普通に考える狂人吊りの安全策を取るべき場面でない所で手順違いがあり、ミスだったかな、と自分では思っているので、ここは参戦日記にして反省したいと思います。
僕は参加者でないGMの方が村の中での出来事について、不快な思いをさせずかつ有意義にコメントするのは大変だと思っているので、今回の企画は、素敵なスタッフがいるが故のものだなと思いました。
合間合間にカフェのメニューも注文できたのですが、会議室なんかでやる人狼会と違って、カフェでお酒や料理を頂きつつやる人狼もおつなものだなと思いました。
パスタを頼み、アヒージョを頼み、ビールを飲み、出費が増えたのは内緒の話です。
2次会ではカフェの店員さんの演奏を聴きながらお酒をいただいたり、人狼について語ったり、名狼会スタッフののりべんさんのドラムセッションを観れたりして、すっごく楽しい時間を過ごせました。
勝負に拘って人狼ゲームをやろう!と言う事を前面に出して会を開くと、ややもすれば「不快な思いをしてまで人狼ゲームをやりたくない」とか、「怖い」とか、そう言う誤解を受けがちなのですが、一生懸命に手を尽くした後にしか味わえない爽快感を多くの人に味わってほしい、そう言う事を目指す人たちの足掛けになればいいなと感じました。