簡易吊り手数計算

後何手で人外を吊り切らなくてはいけないのか、あるいは、人外で何人村側を吊らなくてはいけないのかという事は、最もゲームルールに近いところから由来する、基本的な概念ですので、出来る限り独力で出来る事を目指しましょう。

結論から言うと、下の式でオッケーです。

吊り手数=(現人数-2)÷2
ただしあまりは切り上げ

人狼ゲームは、基本的に1日ごとに1人吊られ、1人襲撃されます。
1生存の場合、狼側勝利で終わる場合は[狼人]の組み合わせですので、これを仮定して逆算していきます。

あまりを切り上げる理由ですが、奇数進行の場合は2人ずつ減らしていくと最後狼1人になります。
最終日の[狼人人]→[狼](減らしすぎ)の操作があまりと言うことです。

メモの時は、以下の様に書くのがオススメです。

15>13>11>9>7>5>3>E

(Eは本当はネット人狼のエピローグの事ですが、説明を省くため、EndのEという事にしておきます)

次の日になって、誰かが襲撃されていたとすると、

15>13>11>9>7>5>3>E

として、左端から消しこんで行きましょう。

襲撃がなければ、

15>13>11>9>7>5>3>E
14>12>10>8>6>4>E

として、新しく計算をしなおします。

CO数から見る推理

役職が確定すると言う概念について

そのCO(カミングアウト)は必要ですか?でも以前お話ししましたが、CO、非COを回す戦術は、同村者の役職情報を、ある程度絞り込む効果を持っています。

例えば下のようなメモで整理してみましょう。

レギュレーション:
人狼2
狂人1
占1
霊1
役職欠けなし(初日犠牲者は必ず村人)

CO
占 a→狼b
b→人c
c→人f
霊d

初日占ありのレギュレーションで、この様なCO状況になったとします。(アルファベットの前の漢字は人狼・人間判定です。
村側が嘘を付いていないとするならば、この霊能者dは、上と下を比較すると分かる通り、レギュレーション上必ず1人だけ存在する霊能者であり、確定村側です。

占い師は確定していないので、真贋は分かりません。
しかし、その村の狂人が通常占い師を騙ると思われるなら、真占い師と狂人が1人ずつと、1人の人狼が占い師の中に存在し、1人の人狼が村人を騙っていると考えられます。

しかし、これを読んだ人の中には、人狼2人と真占い師の可能性もあるのではないか?と思われる人も多いと思います。
この場合は、人狼や狂人が、どの様な勝ち筋や作戦を立てようとしていたか、を考えていきます。

人狼が2人占い師に出た時、真占い師1人を犠牲にして人外を確実に吊る(この例の場合は2人の人外が確実に混ざっています)ローラーと言う作戦を村側が取ると、人狼は全て吊られて負けてしまいます。
ですので、人狼が、「村側がローラー作戦を取る」と考えていれば、人狼の2人ともが騙る事はないでしょう。
(経験者の方は、「黒出しによる事故」の可能性を考慮するかも知れませんが、それは実際の村の中で考えてみましょう)

偽確定と内訳の話

上の村で、(手順的にはちょっと変である可能性がありますが)初回に占い師cが吊られ、襲撃が占い師bだったとします。
占い師cの霊判定が人狼であった時に、頭を整理していれば、占い師の内訳がほぼ確定する事に気がつくでしょう。

すなわち、
占い師c:人狼(確定霊がこの様な判定を出したので人狼)
占い師b:襲撃されたので人間。(真か狂人)
占い師a:人狼判定を出した相手が人間確定し、判定が破綻したので偽確定(狂人か人狼)

となりますが、もし占い師aが人狼なら、確定偽占い師として真っ先に吊られてしまいますので、人狼はどの様に勝つつもりなのか分かりません。ですので、占い師aは狂人であると推測出来ます。

この様に、確定情報と仮定の検証を繰り返して人狼を探すのが、現代人狼の基本的な進め方となっています。